会員様の声

最初の就職と苦悩

鹿児島県奄美大島で育ち、小学校から高校までは空手に打ち込んだ日々でした。空手がきっかけで高校進学、初めて親元を離れ寮生活も送りました。高校卒業後は短大に入学し、保育科を専攻しました。13年間空手に打ち込んだ負けず嫌いの性格で、「就活も負けたくない、落ちることは嫌だ」と感じていました。もともと直感で選ぶ性格なので、ある時目にした「募集要項:忍耐力のある人」の文字に「ここだ!」と感じ、面接を受けて保育士としてそこに就職しました。絶対に受かると自信があったので就職活動をしたのはそこの1箇所だけでした。

社会人1年目は自分の甘さを知る1年でした。本当に忍耐力が必要で、毎日のように仕事終わりは泣きながら帰りました。妊娠を機に退職しましたが、そこで3年間必死に働き続けました。

退職、結婚、出産を経てその後、また保育士に復帰しました。しかし、自分の子供が待機児童になり、やっと入れても2人の子供を別々の保育園に通わせることになりました。仕事と2つの園に子供を通わす日々。子供の行事も別々でどちらも参加できるわけでもありません。自分の子供が熱を出しても仕事を優先しないといけない、その生活が続いていく中で「自分の子供を蔑ろにしている」事実に矛盾を大きく感じるようになってきました。
そんな時に「hal+ Familia」のオープンに伴うシッターのスタッフ募集を目にしました。「子連れ出勤可能、休み相談可能」の文字。「ここだ!」その時も直感で感じ、家族にも相談せずに面接に向かいました。それがハルさんとの最初の出会いでした。

ハルプラスとの出会い、
自身の変化

面接で初めてこのサロンを訪れたとき、「こんなキラキラした世界知らない」と真っ先に感じました。サロンの空間もお洒落で、そこにいらっしゃる方はみんな綺麗。「場所間違えた」と感じましたが、ご縁があり採用をいただけました。採用をいただいたからには頑張ろうと色々なことに積極的に取り組んで始めていくうちに、自分にとってこの仕事が楽しくなっていきました。

今まで過去に「この人のために何かしてあげたい」という気持ちをあまり感じたことがありませんでした。しかし、このサロンで働いているスタッフのミナミさんに出会い「こんな人がいるんだ」と衝撃をうけ、私自身変わったと強く感じます。ミナミさんはハルさんに影響を受けていて、このサロンには常にいい連鎖が生まれているように感じます。

今の仕事の楽しさ

今私はシッターとしてキッズルームで働いています。子供たちが成長して卒業していくのは寂しいですが、ここで働いていると卒業した子供たちがサロンに遊びに来てくれる機会が多くあります。
サロンに通ってくださるお母様と一緒に遊びに来てくれた際に、卒業した子供たちが私のことを覚えてくれていたり、「ここ好きだったな」と言ってくれる姿をみるのは本当に嬉しいです。この環境をずっとつくっていきたいと思います。

ハルさんへの想い

ハルさんは常に前をみて進んでいく人なのでオンラインサロンを始めると聞いた時も、また新しい世界を見せてくれるのかなとワクワクしました。ハルさんはいつまでもそのまま進み続けていって欲しいなと感じています。

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